事業概要

委員会活動

編集委員会

年3回の学会誌発行を発行しています。これは本会の目的「看護学教育の発展を図り、看護職者による専門的な活動の質向上に寄与すること」を達成させるためのひとつの事業として行うものです。新しい研究成果をできるだけ早く本学会誌に掲載し、会員の皆様はもちろんのこと、社会に向けての情報として発信していけるよう、編集委員一同活動を進めています。また、投稿規程等の見直し等も必要に応じて行い、会員各位からの投稿が円滑に進められるように活動しています。

広報・渉外・社会貢献委員会
(ナーシング・サイエンス・カフェ事業を含む)

ホームページの管理、および各種関連団体との調整の2事業を行っています。また、日本看護学教育学会が、広く社会貢献事業を行っていくための母体となるように、本学会の活動が、他の学問分野や社会全般にアピールすることを目指して活動しています。

第31回学術集会におけるナーシングサイエンスカフェ報告

第29回学術集会におけるナーシングサイエンスカフェ報告

第28回学術集会におけるナーシングサイエンスカフェ報告

研究推進・研究助成委員会

2つ事業を所掌しています。1つ目は、「会員の研究活動の推進」事業です。この事業では、学会誌や研究助成において採択される質の高い論文や申請書を作成するためには、どのような取り組みが必要かについて検討しています。2011年度から理事会特別企画として、学術集会で会員の皆様と交流する場を設け、情報交換をしております。2つ目は、「研究者育成のための研究助成」事業です。研究助成については、募集案内をHP・学会誌(2号11月発刊)に随時掲載しておりますので、応募期間(12月上旬~1月下旬)に留意され、多くの方々がエントリー下さいますようにお願いいたします。

学会活動検討委員会

看護学教育の情報発信、および学会活動を活性化するための組織改革を行う委員会です。新しい看護学教育の指針を看護学教育者に示すと同時に、それらの実施に向けた委員会組織の再編や組織規程の策定などの活動をしています。

看護学教育制度委員会

看護学の教育制度関連のデータベースの作成に向けた取り組みを行っています。また看護学教育学会の調査事業として行われた「看護学教育の教育環境に関する実態と質向上に資するための提言」の報告書の結果の分析および活用を通して、これからの看護学教育の在り方についての検討を行っています。

看護学教育の定義(案)に対するパブリックコメントの提出意見と回答

教育活動委員会

「看護学教育の質の向上に関する事業」を企画・運営しています。看護学教育の質の向上を目指し、学会員を中心に教育能力の向上のための研修会の開催や、優れた教育活動を学術集会で模擬授業として公開する「看護ハナマル先生模擬授業」などを計画しております。

2021年度看護ハナマル先生

★これまでの研修会企画

★これまでの看護ハナマル先生

災害支援対策委員会

2011年3月の東日本大震災発生直後に『災害支援プロジェクト委員会』として活動を開始し、2013年度より災害支援対策委員会と名称が改まりました。看護教育機関ならびに会員への災害支援対策に関する活動を任務としています。現在、東日本大震災被災地(岩手県、宮城県、福島県)の看護教育機関を対象とした『災害支援対策事業』を行っています。また本学会の目的に即した災害支援対策の検討を目的としたニーズ調査の準備を進めています。