シンボルマークについて
このシンボルマークは、本会の前身である全国看護教育研究会のトレードマークである“燭台と燭”を受け継いでいます。
全国看護教育研究会は昭和26年5月に、専任教員養成講習会の同窓生が、日本看護協会総会終了後に日赤女子専門学校に集まり、看護教育上の諸問題について話し合い、7月に講習会を開催したことに端を発しています。翌27年9月には、ニュース第1号を発行し、このニュースの見出し部分のカットとして”燭台と燭”が用いられました。
1981年(昭和56年)には、創立30周年を迎え、記念式典を開催いたしました。この時に、記念品として”燭台と燭”をモチーフとした”文鎮”が作成されました。同時に、この年発行のニュース第62号(昭和56年10月25日発行)から、このカットを使用し、本会のトレードマークになりました。会員の皆様にはニュースを通しておなじみになっていることと思います。
その後、1991年(平成3年)の全国看護教育研究会40周年記念式典にて、写真に紹介されている”燭台と燭 ”をデザインした”リーフ・マーカー”が作成されました。
この”燭台と燭”のカットは、新しく誕生した”日本看護学教育学会”のシンボルマークにすることとし学会誌の表紙に受け継がれることとなります。