教育活動委員会

「看護学教育の質の向上に関する事業」を企画・運営しています。看護学教育の質の向上を目指し、学会員を中心に教育能力の向上のための研修会の開催や、優れた教育活動を学術集会で模擬授業として公開する「看護ハナマル先生模擬授業」などを計画しております。

2023年度理事会企画報告

2021年度看護ハナマル先生

★これまでの研修会企画

★これまでの看護ハナマル先生

【委員長(所属)】

白水眞理子(姫路大学)

【委 員(所属)】

池西静江(0ffice Kyo-Shien)、江本リナ(日本赤十字看護大学)、栗原幸子(沖縄県立看護大学)、曽田陽子(愛知県立大学)、 服部美穂 (人間環境大学)、松田安弘(群馬県立県民健康大学)、山口みのり(静岡県立大学)

【2022年度活動内容】

1)学術集会理事会企画「看護ハナマル先生模擬授業」の開催
第32回学術集会において「第10回看護ハナマル先生模擬授業」をオンデマンド配信で開催した。看護ハナマル先生は阿部幸恵先生(東京医科大学)であった。視聴者アンケート結果では、考える力を育てるための演習の組み立て方が参考になったなどの意見があった。

2)臨地実習指導研修会の開催
令和5年3月5日(日)、テーマ「経験型実習教育における教材化について学ぶ」を開催。午前中は安酸史子先生(関西医科大学)の講義、午後は「ワークシートを活用して教材化の検討」についてグループワークに取り組んだ。参加者は79名、参加者の反応(終了時のアンケート結果・回答者66名)「経験型実習教育における教材化の理解」は「とても深まった」・「深まった」を合わせて94%、「臨地実習指導の改善につながる学び」は「とてもあった」・「あ った」を合わせて100%と、とても参加者の満足度は高かった。